腕時計
2018年 07月 27日
こんにちは。
本日は祇園祭最終日ですね。
お越しの際は是非mamboへお立ち寄りください^^
夏場にはアクセサリーを付けられる方が多いです。そこで提案させて頂きたいのがアンティークウォッチです。
¥90.000+tax
¥77.000+tax
まずはWALTHAM(ウォルサム)
HAMILTON、BULOVAに続くアメリカ三大ブランドの一つ。
その歴史は古く他のブランドより以前、1850年に創業しており
川端康成もWALTHAMの懐中時計を使っていました。
今回入荷のモデルは60年代のものです。
¥85.000+tax
続いてCARAVELLE(キャラベル)
1875年に創業されたBULOVA社の姉妹ブランドです。
こちらのモデルは1960年代に販売されていたモデルで
BULOVAの時計より安く売られていました。
文字盤はブラックミラーダイヤルと呼ばれるものでROLEXでも
採用されているエナメルを表面に塗装しています。
中に搭載されている機械にはJAPANの文字が入り、これは60年代に
CITIZENから機械を買い搭載していた時の物です。
今現在は完全にCITIZEN傘下になり現行でも販売されています。
¥67.000+tax
続いてGRUEN(グリュエン)
1935年にアメリカでスイスから時計を輸入し、自社で作成した
ケースに収めて販売したメーカーです。
GRUENを一躍有名にしたのが1935年に販売したカーベックス
というモデルで、これは手首にフィットするように時計がカーブを
描いている当時としては画期的なデザインでした。
当然、中の機械もカーブを描いていてROLEXにも機会を提供するほど
クオリティーの高いものでした。
¥86.000+tax
最後にBENRUS(ベンラス)
ベンラスの歴史は会社名の由来ともなった3人の兄弟によって
1921年に始まります。
時代が懐中時計から腕時計へと移り変わるその時、先見の明を
もった兄弟たちが腕時計を作る会社として立ち上げました。
ベンラスの名前が世界に知れ渡ったのは、軍用時計を
生産する1メーカーとして政府の御用達となった
第二次世界大戦の時でした。
第二次大戦後の急激な景気回復、需要の拡大の波にも乗り
機械の調達に苦しむメーカーがある中、ベンラス立ち上げ
当初から使い続けたスイスメーカーとの太いパイプのおかげで
その需要を一気に飲み込んで急成長を遂げました。
こちらのモデルはBENRUSが最も勢いのあった50年代のモデルで
四角い時計は密閉率が悪いため、文字盤にダメージが出やすく
くすみが多い中、こちらはかなりいいコンディションを
保っています。
改めてのご紹介とさせていただきましたが、どれも1点もので素敵なアイテムです。
夏にはもってこいのアイテム腕時計。是非お試し下さいませ。
ご購入後のアフターケアは当店にお待ちいただければご対応させていただきます。
では今週末も沢山のご来店お待ちしております。
垣村
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